皆さんはどんなふうにピペッターを持っていますか?
人によって自然と持ちやすかったり疲れにくかったりする持ち方をしていると思います。
今日はピペッターの持ち方に関する考察をしたいと思います。
(そんなことに考察がいるか? と思われるかもしれませんが、お付き合いください。)
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普通の握り方。 |
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おそらくこれが最も普通の持ち方でしょう。ピペッターを手のひらに載せてそのまま握るとこうなります。
ほとんどのピペッターはこの持ち方をしたときに一番手にしっくりくるように設計してあると思います。
人差し指の上にせり出している本体の出っ張りがピストンを押したときにピペッター本体が押されて手からずり落ちないようにストッパーの役割を果たします。
ピペッターによってはここが傘の柄のようにカーブしていて、使わないときにピペッターをピペットハンガーなどに架けられるようになっています。
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イジェクトボタンがやや押しづらい |
難点としてはそのままだとややイジェクトボタンに届きづらいので手の中で少しピペッターをずらしてボタンを押しやすい位置に持ってくる必要があります。
さて、これが一番普通の持ち方といいましたが、僕はこの持ち方をしていません。