ゲノ研
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実験プロトコール
Friday, April 19, 2019
PCRを使った変異/キメラコンストラクトの作成(後編)
前回
の続きです。
1st PCRでは目的の遺伝子を2つのフラグメントに分けて5サイクルだけの増幅を行い、増えてきたPCR産物を電気泳動で分離して精製しました。続いて1st PCR産物をつなぐための反応を行います。この方法には2通りあります。
まずは簡単なほうから説明します。
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Thursday, April 18, 2019
PCRを使った変異/キメラコンストラクトの作成(前編)
遺伝子の機能を解析するために特定の塩基を変更したり取り除いたりしてアミノ酸置換やフレームシフトを誘導してその影響を調べたいことがあります。
あるいは対象とする遺伝子とGFPの遺伝子をつなげて融合タンパクを作って細胞内局在を見たいといったこともよくあります。
今回はPCRで遺伝子変異の誘導や融合遺伝子の作成を行う手順を紹介します。
材料となる遺伝子のcDNAは得られているものとします。
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